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フランスの女優やモデルとして、日本でも幅広い世代から愛されているブリジット・バルドーさん。
2025年12月28日に亡くなったと報じられました。
そんなブリジット・バルドーさんの若い頃が気になりますね。
また、ブリジット・バルドーさんの経歴についても知りたいです。
そして、ブリジット・バルドーさんの結婚した旦那さんやお子さんについても調べてみました。
今回はブリジット・バルドーさんについてまとめていきます。
ブリジット・バルドーの若い頃は?
ブリジット・バルドーさんの若い頃は、現代でも通用するようなチャーミングなビジュアルとファッションセンス。
今でも真似したくなってしまうような、かわいさがあります。
当時の出演映画などは今でも観ることができるので、チェックしてみるといいですね。


とってもかわいいです。
ブリジット・バルドーの経歴は?
ブリジット・バルドー(Brigitte Bardot)さんは1934年9月28日、フランス・パリで生まれました。
幼い頃からダンスやバレエに親しみ、15歳の頃にはファッション誌のモデルとして活躍するなど、若い頃から注目を集めていました。
ブリジット・バルドーさんはモデル、映画俳優、歌手として幅広く活躍し、約50本の映画出演と複数の音楽作品で知られています。
わずか20代で映画界の象徴的な存在となり、当時のセックス・シンボルとしても広く認識されました。
1950年代から60年代にかけては、フランス映画界を代表する女優として名を馳せ、イタリアやアメリカなど海外でも人気を集めました。
以下はブリジットバルドーさんの代表作です。
・『素直な悪女』(1956年)
彼女の名を世界に知らしめた代表作で、自由奔放な女性像が大きな話題となりました。
・『真実』(1960年)
裁判を軸に物語が展開する社会派作品で、女優としての演技力が高く評価されました。
・『軽蔑』(1963年)
芸術性の高い作品として評価が高く、バルドーさんの成熟した魅力が印象的な一作です。
・『ビバ!マリア』(1965年)
コメディ要素の強い冒険映画で、国際的な人気をさらに高めました。
・『ドンファンの恋』(1973年)
この作品を最後に、映画女優としての活動から引退しています。
引退後は1970年代後半から1980年代にかけて、動物愛護の活動に力を入れるようになり、1986年には「ブリジット・バルドー財団」を設立。
動物の権利保護や福祉向上に生涯を捧げることになります。
ただし、晩年は動物愛護活動に熱心である一方、極端な意見や人物への批判的な発言で物議を醸すこともあり、社会的な評価は単純ではありませんでした。
ブリジット・バルドーの結婚した夫や子供は?
ブリジット・バルドーさんの私生活も映画同様に波乱に満ちていました。
これまでのブリジット・バルドーさんの結婚歴などです。
- ロジェ・ヴァディム(Roger Vadim)(1952年結婚、のち離婚)
- ジャック・シャリエ(Jacques Charrier)(1959年結婚、息子ニコラ誕生、のち離婚)
- ギュンター・ザックス(Gunter Sachs)(1966年結婚、1969年頃に離婚)
- ベルナール・ドルマル(Bernard d’Ormale)(1992年結婚)
まとめ
ブリジット・バルドーさんは、1950年代から60年代の映画界を代表する存在として一世を風靡し、世界的な人気を獲得しました。
その後は映画から引退し、動物愛護活動に情熱を注ぎ続けました。
プライベートでは複数の結婚を経験し、息子をもうけるなど波乱に満ちた人生でした。
91年という長い生涯で世界中に影響を与えた彼女は、その魅力と議論を生む言動とともに、映画史や社会活動の一部として記憶されるでしょう。
お読みいただきありがとうございました。

