こんにちは。
娘軍団ママです。
先日ファスティングダイエットに挑戦している記事を書きました。
ファスティングダイエットについてはこちら
40代本気のダイエット。ファスティングとスクワットに挑戦!
ファスティングをしている最中に、会社の健康診断がありました。
協会けんぽの一般健診なので
身長、体重、視力、聴力、血圧などの検査があります。
その中で今回問題になるのが、
血液検査と胃部X線です。
実際にどんな問題があったのか、まとめていきます。
当日の状況
健康診断があったのが、
準備食3日が終わって断食5日目最終日。
5日間酵素ドリンクと具なし味噌汁少々だけで過ごしていました。
健康診断の朝は絶食だったので、酵素ドリンクも飲んでいません。
体調としては好転反応なのか、
2日前ぐらいから寒気に襲われていました。
スクワットについても、当日の朝はさすがにやめました。
血液検査でヤバいことに!
採血が本当に大変でした。。。
(痛いのが苦手な方はここの記事は飛ばしてください)
寒気がすごいので、当然血管が収縮しています。
もともと血管が細いと言われていますが、
採血の針を刺す部分の血管はわりと見つけやすいはずでした。
しかし、
腕をぐいぐいこすられても血管がまったく浮き出てこない。
さらに運の悪いことに、
経験が浅いのか採血が苦手なのか、
あまり手つきが慣れていない看護士さんに当たってしまいました。
針を刺されても血液が容器に溜まらず、
針を刺されたまま針の角度を変えられるのですが、
それでも血液が溜まりません。
あたりまえですが、これめちゃくちゃ痛いです!
結局血液が取れず、
ベテランの看護士さんに代わるものの、
なかなか良い血管が見つからず。
普通枕のようなものに腕をのせて採血しますが、
腕を下に下げた状態で血液を採ることになりました。
ベテラン看護士さんはさすが一発で血管に差しましたが、
手首に強い痺れがきてしまいました。
痺れは一瞬で収まったのでそのまま採血を続けてもらいましたが、
結局その後2週間ほど違和感が残りました。
利き腕だったので、これはかなり恐怖を感じました。
バリウム検査のあとも大変なことに・・・
バリウム検査そのものは順調でしたが、
あとが大変でした。
(この後の内容は、お食事中の方は閲覧注意です)
5日間のファスティング最終日だったので、
胃は全くの空っぽ状態です。
久しぶりに胃に入ってきた固形物がバリウムとは、
私の胃もさぞかしびっくりしたことでしょう。
検査自体はスムーズに終わりました。
検査のあと下剤をもらったので、普通の量を飲みました。
仕事の合間で受診をしたので、その後普通に仕事に戻りました。
2時間ほどすると・・・
お腹がものすごくゴロゴロ言い始めました。
トイレに駆け込むとものすごい量の水様便。
早くもバリウムが排出され始めました。
バリウムが早く出てくれるのは嬉しいのですが、
下痢がひどいのは仕事に支障をきたします。
おかげで午後はほとんど仕事になりませんでした。
ファスティング後なのにどうして便秘に?
健康診断を無事に(ではない)終えて、
翌日から回復食を開始しました。
楽しみにしていたスッキリ大根もやってみたのですが、
お腹がぐるぐる言うだけでまったく便は出ず。
結局回復食5日目でキムチを食べるまで、
便は一度も出ませんでした。
ちなみに出た便にはバリウムが混じっていましたので、
当日出しきれていなかったことが判明。
はっきりとは原因はわかりませんが、
とにかく断食中のバリウムはヤバいということだけはわかりました。
検査結果にも影響が・・・
後日検査結果を受け取ったら、「経過観察」の文字が。
どの項目か見てみると、
今まで一度も引っかかったことのない「尿酸値」の項目で数値がオーバーしていました。
驚いて調べてみると、
断食中で体についている脂肪が分解されると「ケトン体」という物質が血液中に放出されます。
このケトン体は酸性のため、尿酸値に影響するとのこと。
経過観察で済んだので良かったですが、
これが原因で再検査になってしまうのはまずいですよね。
まとめ
とにかく健康診断の予定が入っているのならば、
ファスティングが重ならないように日程を調整すべきです。
健康診断までに体重を落としたいなどの理由がある場合もあると思いますが、
色々とリスクが伴います。
私はもう絶対健康診断の時にはファスティングはしません。
みなさんも気を付けてくださいね。
お読みいただきありがとうございました。