こんにちは。
娘軍団ママです。
2022年11月1日に長久手市の「愛・地球博記念公園」にオープンしたジブリパーク。
地元ということで、早速娘軍団を連れて行ってみました。
2022年11月現在、オープンしたばかりのジブリパークに子連れで行く場合、せっかくなので家族全員でストレス少なく楽しめるといいですよね。
そこで、子連れ(特に乳幼児をお連れの方)の方が効率よく回れるような攻略方法を考えてみました。
また、子連れでジブリパークに行く場合の持ち物や注意点などについてもまとめてみました。
今回は2022年11月1日にオープンしたジブリパークについてまとめていきます。
ジブリパーク子連れ攻略!効率よく回るには?
ジブリパーク、オープンしましたね。
恐らく2022年11月の段階でジブリパークを訪れる方は、かなり前からチケットの抽選に申し込んでいた方が大多数で、あとは地元の方でしょうか。
せっかく当選したということで、できるだけ効率よく回りたいですよね。
特に、「ジブリの大倉庫」については混み合うスポットが多いため、計画的に回ることが望ましいです。
そこで、子連れでも効率よく楽しめるための回り方のコツについて考えてみました。
人気スポットは早めの時間に!
まず「ジブリの大倉庫」で2022年11月現在、一番人気なのが企画展示の「なりきり名場面展」です。
こちらはジブリの映画の世界に入り込んだ写真を撮影できるということで、ジブリパークに訪れる人の多くがこのアトラクション目当てですよね。
当然人気があるため、並ぶのは必須です。
特に土日の場合午後遅い時間になればなるほど混みますので、午前から入場できる方はこちらを最初に回るようにすることをおススメします。
あと混み合うコンテンツとしてはお土産。
お店に入ること自体はすぐできますが、混雑していることと、レジが長蛇の列になります。
こちらも15時以降にかなりの列になることが多いため、それに合わせて早めの時間に購入しておくといいですね。
ただし、「ジブリの大倉庫」内にはコインロッカーがないため、お土産を大量に買う予定がある方は混むのを承知で最後にした方がいいですね。
むしろお土産を買うことがメインの目的であれば、他のコンテンツを少し諦めてでもお土産を優先した方がいいかもしれません。
あとはカフェテリアで「ジブリ飯」をと思っている方は、午前の早い時間か、閉園に近い時間が比較的すいています。
子連れのおすすめトイレは?
子連れの場合トイレ問題が大きいですよね。
特に2人以上のお子さんをお連れのパパママさんは、トイレにいくだけで疲れてしまいます。
オススメとしては、子どもの街の奥にあるトイレやベビールーム。
こちらのおやこトイレが1室だけですが非常に優秀で、大人用、子供用便器とお着換えの台があります。
例えば、3歳以上の幼児さんとまだおむつだけどたっちができる2歳児さんなどの兄弟を連れていく場合、幼児さんは子供トイレ、2歳児さんはお着換えの台に立たせて立ったままおむつ替え、大人用トイレで自分も用を足すなんてことが1室でできるので、大変便利です。
さらにすぐお隣がベビールームなので、おむつ替えベッドでおむつを替えることもできます。
比較的トイレとしても空いているイメージだったので、特に2人以上のお子さんを連れていく方には、こちらのトイレはかなりおすすめです。
場所もほぼ中央なので、アクセスもしやすいですね。
ジブリパークに子連れで行く場合の持ち物は?
ジブリパークの公式ページに服装や持ち物が記載されています。→こちらの下の方にしおりがあります。
もちろん参考にはなるのですが、それ以外のことについても気になりますよね。
お子さんの年齢などで必要なものをまとめてみました。
乳児(0~2歳)
抱っこ紐(ベビーカーは持ち込めません)
おむつ(おむつ替えはできます)
おむつを捨てるビニール袋(捨てる場所はありません)
おしりふき
授乳グッズ(授乳室はあります。ミルク用のお湯もあります)
帽子(駐車場や駅から会場まで歩くので。夏なら日よけのもの、冬はニット帽など)
脱ぎ着しやすい服装(外と中の寒暖差があります)
水筒
幼児(2歳~5歳)
おむつが必要な子はおむつと捨てるためのビニール袋(おむつ替えはできますが、捨てる場所はありません)
おしりふき
帽子(駐車場や駅から会場まで歩くので。夏なら日よけのもの、冬はニット帽など)
脱ぎ着しやすい服装(外と中の寒暖差があります)
水筒
全年齢に共通する持ち物の注意
子連れの場合、どうしても荷物が多くなりがちですよね。
特に子どもが楽しく遊べる「子どもの街」は、子供サイズに小さく作られているため、大人の荷物が大きいと身動きがとれません。
荷物が多い中でもなるべくコンパクトにしたいものですね。
ちなみに、ジブリの大倉庫内にはコインロッカーがありません。
そのあたりも踏まえてお土産を買うタイミングを調整してくださいね。
ジブリパークに子連れで行く場合の注意点は?
再入場できない問題
子連れのジブリパークの場合、「ジブリの大倉庫」をお目当てに訪れる方が多いと思います。
この「ジブリの大倉庫」ですが、なかなか見どころが多く楽しめます。
しかし、混雑している場合の注意点があります。
それは、「再入場ができないこと」です。
子連れで一番困るのが「トイレ問題」と「ご飯問題」だと思うのですが、それがこの「ご飯問題」につながります。
というのも、そもそもジブリパークは蓋つきの水筒以外の飲食物の持ち込みは禁じられています。
子どもが「お腹すいたー!」という時のためのおやつなども禁止です。
では中で食べるものがあるのかというと、1階にカフェテリアがあるのと、2階にシベリアが食べられるミルクスタンドがあるのみ。
シベリアはジブリファンならご存じの方が多いと思いますが、「風立ちぬ」に出てくる「あんこがカステラでサンドされたお菓子」です。
ジブリの大倉庫にある「カフェ シベリあん」ではこちらのシベリアと飲み物を購入することができ、近くにあるベンチでいただくことができます。
飲み物はオリジナルの瓶に詰められたの牛乳が売られていて、こちらもファンにとっては嬉しいです。
このミルクスタンド、15時のおやつの時間以降は混みますが、それ以前はそこまで並ばずに購入することができます。
でも、あんこが苦手なお子さんだと、これは食べられないですよね。
となれば、カフェテリアでお腹を満たすしかありません。
しかし、食事ができるのがこの1店舗だけで席数もそんなにないため、かなり並ばないと食べられません。
ですから子連れの場合は、よほどそのお店で食べたい理由がない限りは、途中に食事を挟まないプランニングが良いということになります。
「ジブリの大倉庫」単独で行く場合は、愛・地球博記念公園内で持ってきたお弁当を食べるか、現地のショップで早めの昼食を済ませて、12時ぐらいからの入場。
「青春の丘」や「どんどこ森」と「ジブリの大倉庫」をセットで回る場合は、「青春の丘」「どんどこ森」を午前中にし、昼食を済ませた後で「ジブリの大倉庫」へ入場。
こんなプランでいかがでしょうか?
ちなみに愛・地球博記念公園にはレストランもあり、土日祝日であれば芝生広場や駅前にキッチンカーなども出店しますので、現地での食事には困らないと思います。
お天気が良ければお弁当を食べるスペースもたくさんあります。
食事問題をうまく回避して、楽しんでくださいね。
大人は入れない問題
「ジブリの大倉庫」内にある「子どもの街」や「ネコバスルーム」。
大人が入れないエリアがいくつかあります。
例えば「子どもの街」は小学生以下のお子さん1人につき大人1人だけ同伴で入場できます。
つまり、「パパ、ママ、子供」の3人で訪れている場合、パパママどちらかはこのエリアに入場できません。
また、ネコバスルーム自体は大人も入場できますが、大きなネコバスのところには小学生以下のお子さんしか入れません。
大人は周りの囲みのところから、子どもたちが遊んでいる様子を見ることができます。
撮影できない問題
ジブリパーク内には撮影禁止のエリアがいくつかあります。
例えば「子どもの街」は撮影禁止です。
子どもたちがとっても楽しそうに遊んでいるので、撮影したくなっちゃいますよね。
もしかしたら、撮影に集中するのではなく、楽しく遊んでいる子どもたちのその瞬間を生で見てほしいという狙いがあるのでは・・・?と思いますが、本当のところはわかりません。
他にも撮影が禁止されているところがいくつかあるので、案内板をよく見て注意してください。
撮影禁止されていないエリアにも、絶対に撮っておきたいスポットが盛りだくさんなので、安心してくださいね。
お土産たくさん買えない問題
せっかくジブリパークに来たので、お友達などにたくさんお土産買って帰りたいですよね。
2022年11月現在、お菓子系のお土産については「同じ種類のものは1人2点まで」という制限があります。
つまり、「みんなにバームクーヘン買っていこ!」ができないのです。
みんなに同じものを配るのであれば、お菓子以外のもので用意することも考えておく必要がありますね。
まとめ
今回はジブリパークに子連れで行く場合についてまとめてみました。
お読みいただきありがとうございました。