レモン彗星を名古屋で見るには?いつどの方角?肉眼で見えるおすすめ観測スポットは?

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こんにちは。
娘軍団ママです。

注目の天体、レモン彗星(C/2025 A6)が、1,300年ぶりに地球に接近しています。

次に観測できるのは何と1,100年後というから、まさに一生に一度の天体ショーですね。

私の周りでも「名古屋あたりで見えるのかな?」という声、いっぱい聞かれます。

そもそもあまり星空観察をしたことがない場合、どこでどんな風に見ればいいのかも分かりませんよね。

そこで今回は、名古屋近郊在住のあなたに向けて、レモン彗星の特徴と、安心&快適に観測できるおすすめスポットをご紹介いたします!

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レモン彗星の特徴をおさらい!「いつ」「どの方角」がポイント

まずは「レモン彗星」そのものについて知っておきましょう。

この彗星は2025年1月、アメリカ・レモン山天文台で発見された長周期彗星です。

レモンという名前は果物のレモンではなく、天文台の名前からとられています。

色は緑がかっています。

名古屋近郊から観測するにあたってポイントは以下です

  • いつ2025年10月後半〜11月前半の夕方
  • 方角:北西~南西の低空
  • 明るさ/肉眼可否:3~4等級前後まで明るくなる予想で、光害が少ない場所では肉眼でも見える可能性あり。

つまり、名古屋から出かけられる範囲でも「レモン彗星を観るチャンスあり!」というわけです。

でも、見える条件を整えないと「探したけど見れなかった…」ということにも。

そこで、次は“名古屋近郊で安心して見られる観測スポット”をご案内します。

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名古屋近郊で安心♪レモン彗星観測おすすめスポット3選

名古屋近郊で「空が開けていて、光害が比較的少ない」観測に適した場所を3つご紹介します。

家族やお友だちとお出かけのついでに立ち寄るのも楽しいですよ。

① 愛知県・東海市「横須賀緑地展望台」

名古屋市中心部から車で30分程度。

海沿いの開けた場所で、西から北にかけて低めの空が広がっています。

夕方の「西」方向が見やすく、レモン彗星の出現タイミングと合いやすいスポットです。

ホットドリンクを持参して、暖かくして空を見上げてみましょう。

②愛知県・豊田市「旭高原元気村」

名古屋から高速で70分ほど。

紅葉スポットとしても有名な香嵐渓の奥にあるため、11月からは近隣道路で紅葉まつりの渋滞の可能性があります。

“光害オフ”環境に入ると、肉眼観察の条件が格段にアップします!

② 愛知県・豊根村「茶臼山高原」

名古屋から2時間ほどでアクセスできる、茶臼山高原。

愛知県内だけでなく、全国的にも有名な星空観察スポットです。

駐車場が24時間開放されていてトイレもあるので、お子さん連れの観測にも安心です。

ここまで出かけるのであれば、近隣に温泉などもあるので、プチ旅行として行くのもおすすめ!

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レモン彗星を名古屋で観るための“テクニック&注意点”

観測を楽しむためのワンポイントアドバイスもお伝えします。

  • 晴れ&月明かり少なめの日を選ぶ:10月21日前後は新月期なので、このあたりがベスト。
  • 低空なので障害物の少ない場所が理想:特に西の低めの空なので、木や建物が視界を遮らない場所を選びましょう。
  • 双眼鏡やスマホ三脚も活用を:肉眼でも見える可能性ありですが、双眼鏡があると安心&尾の形も楽しめます。肉眼で見えなくてもスマホ越しだと見えることも。
  • 方角を事前に確認しておく:スマホのコンパスアプリで“北西・西・南西”などをチェックしてから観測開始すると、探す手間が少なくなります。
  • 長時間待たずともOK:暗くなり始めてから30分〜1時間で条件は整いやすいので、寒さ対策をして出かけましょう。
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名古屋でレモン彗星観測を“特別な思い出”にする方法

名古屋近郊という地の利を活かして、観測を“ただ見るだけ”にしないアイデアもご紹介します。

  • 観測スポット近くのカフェやテラス席で、星空トークしながら待つ。温かい飲み物も一緒に。
  • 家族や友だちと“レモン彗星撮影コンテスト”をしてみる。「どれだけ尾が見えるか」などテーマを決めると楽しさ倍増。
  • 観測前に名古屋市内のプラネタリウムや図書館で「レモン彗星」について簡単に予習しておくと、当日「あ、あれがそうかも!」とワクワク感アップ。

このように“ちょっとした演出”を添えるだけで、名古屋で見るレモン彗星は忘れられない体験になりますよ。

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まとめ

・この秋、レモン彗星が名古屋近郊の空にも出現チャンスあり。10月中旬~11月上旬の夕方が狙い目です。
・方向としては「北西~南西」の低空をチェック。
・名古屋近郊で観測に適した場所として「横須賀緑地(東海市)」「旭高原元気村(豊田市)」「茶臼山高原(豊根村)」をご紹介しました。
・晴れ・月明かり少なめ・低空視界良好な条件を整えて、双眼鏡やスマホカメラを持って出かけましょう。
・観測をより思い出深いものにするために、カフェで待ったり、写真コンテスト風に楽しんだり、事前予習しておくのもおすすめです。

オリオン座流星群のピークと重なってより話題になっているレモン彗星。

夜空の下、わくわくしながら探してみませんか?

どこよりも早く“光る尾”を見つけたら、願い事をしてみてはいかがでしょうか?

それでは、観測日が晴れますように!

お読みいただきありがとうございました。

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