こんにちは。
娘軍団ママです。
とても悲しいニュースが入ってきました。
作曲家のすぎやまこういち先生が敗血症性ショックで亡くなられました。
90歳でした。
ドラクエファンでシリーズを1から全部プレイしている私にとってはとても残念です。
現在公開を予定している「ドラゴンクエストⅫ選ばれし運命の炎」の楽曲のお仕事を最後に、ということでした。
この「ドラクエ12」ですがいつ発売になるのでしょうか?
2021年5月27日のドラクエ35周年記念特番で発表されてから、気になりますよね。
すぎやまこういち先生の最後の楽曲というのも、とっても気になります。
今回は、すぎやまこういち先生とドラクエ12選ばれし運命の炎についてまとめていきます。
すぎやまこういちプロフィール

本名:椙山浩一(すぎやまこういち)
生年月日:1931年4月11日(享年90歳)
出身地:東京都
音楽とゲームが好きな両親の元に生まれたすぎやまこういち先生。
東京出身とのことですが、小学校2年生~5年生の間は名古屋の清水に住んでいたこともあるのだとか。
その頃から鼻歌で作曲を始めたのだそうです。
そもそもここがびっくりなのですが、すぎやまこういち先生はピアノを弾くことができず、クラシック音楽もなんと独学。
音大への進学を希望していたものの断念して、東大へ進学したという音楽家の中でも異色の経歴をお持ちです。
大学卒業後、テレビ局でのディレクターなどを経て、後に作曲に専念します。
沢田研二さんが所属していた「ザ・タイガース」の「花の首飾り」や「君だけに愛を」などはすべて、すぎやまこういちさんの作品です。
また、1978年には「劇場版科学忍者隊ガッチャマン」の曲を担当するなど、アニメ音楽に携わるようになりました。
あと有名なのが、東京中山競馬場のファンファーレです。
本当に様々な曲を作曲されてこられたんですね。
次ページでは、いよいよドラクエの楽曲、そして最新作「ドラゴンクエストⅫ 選ばれし運命の炎」について