こんにちは。
娘軍団ママです。
9/25のドラえもん「スネ夫は理想のお兄さん」にスネ夫くんの弟スネツグくんが登場しましたね。
「いたんだ!」という声が多数のスネツグくん。
久々の登場で話題になりました。
なんとこれまでのドラえもんで登場回数はたったの4回だそうで、アニメでの登場は15年ぶりだそう。
なぜ全然出てこないかというと、スネツグくんは骨川家で一緒に住んでいないからなんです。
どうして一緒に住んでいないのでしょうか?
そもそもスネツグくんとはどんなキャラクターなんでしょうか?
そして声優さんはどなたが担当されているのでしょうか?
とっても気になりますね。
そして見逃してしまった場合、見逃し配信などはあるのでしょうか?
今回はスネ夫くんの弟スネツグくんについてまとめていきます。
スネツグのプロフィール

スネ夫くんの弟という設定のスネツグくん。
スネ夫くんのおじさんの養子になっています。
スネ夫くんのおじさんは、ニューヨーク在住の船の船長さん。
ですから、スネツグくんが住んでいるのもニューヨークで、英語はペラペラです。

性格は純粋で可愛らしく、お兄さんのスネ夫くんのことを尊敬しています。
見た感じスネ夫くんとは2歳差ぐらいの感じですかね。
しかし、実は日本にいた頃は結構意地悪な性格だったようです。
おもちゃなど何でも好きなものを好きなだけ買い与えてくれる甘々なスネ夫くんのパパと違って、おじさんは礼儀などに厳しく、甘やかさない人なのかもしれませんね。
スネツグはどうして一緒に住んでいない設定なの?
スネツグくんが登場するお話は4回しかありません。
①「お化けたん知機」(カラー作品集5巻、大全集2巻)1970年
②「アリガターヤ」(ドラえもん+3巻、大全集1巻)1971年
③「お返しハンド」(大全集4巻)1972年
④「スネ夫は理想のお兄さん」(単行本40巻、大全集14巻)1984年
そもそもスネツグくんはどうしておじさんの養子になってしまったのでしょうか?
おじさんに子どもがいないからって養子に・・・?
現代では考えにくい感覚ですが、昔はこういうこともよくあったのでしょうか。
結構無理無理に感じるこの設定ですが、理由がありました。
要は作者である藤子・F・不二雄先生がスネツグくんの存在を忘れていたので、慌てて登場させたという経緯のようです。
日本にいる頃の様子が描かれているので、一度は登場させたのに忘れてしまい、読者からの「スネツグはどうした?」という問いに対してニューヨークに養子に出された設定で再登場させたということでした。
それにしても、こんな幼い子を養子に出してスネ夫くんのママは寂しくなかったのでしょうか。
ママ目線で考えたら、絶対あり得ないです・・・!
スネツグの声優は?
スネツグくんの可愛らしい声を担当したのは、甲斐田ゆきさんです。
「テニスの王子様」の不二周助などを担当されている声優さんです。
こちらのお写真の左前に写っているのが甲斐田ゆきさんです。
甲斐田ゆきさんご自身も「スネツグ君15年ぶり?!」とツイートされていますね。
ちなみに甲斐田ゆきさんはアメリカ国際大学を卒業されていて、英語はペラペラですしフランス語や中国語、他にもいくつかの言語が話せるそうです。
ニューヨーク在住のスネツグくんにぴったりの配役ですね。
スネツグ登場回の見逃し配信は?

基本的にドラえもんの動画は、無料で見られるものはありません。
(YouTubeなどにこっそりアップされているものを除く)
AmazonプライムやABEMAなどでも見られますが、一番ドラえもんに特化しているのはテレ朝動画ですね。
テレ朝動画「ドラえもん見放題パック」は→こちら
まとめ
今回はスネ夫くんの弟スネツグくんについてまとめてみました。
スネツグくんはスネ夫くんのおじさんの養子になっていて、ニューヨークに住んでいます。
スネ夫くんとは手紙でやり取りしていて、純粋でとってもかわいい性格です。
スネツグくんが養子の設定になったのは、作者である藤子・F・不二雄先生がスネツグくんの存在を忘れてしまっていたところ、読者からツッコミが入り慌てて登場させるときの後付けの理由だそうです。
スネツグくんの声を担当しているのは、甲斐田ゆきさんです。
ドラえもんの見逃し配信は基本的には無料のものはありませんが、放送元のテレ朝動画が一番たくさん見られるようです。
何年経ってもドラえもんは面白いですし、こうやって話題になったりするのが何だかうれしいですね。
スネツグくん可愛かったのでまた登場してほしいです。
お読みいただきありがとうございました。