こんにちは。
娘軍団ママです。
8/5のカンブリア宮殿につっぱり棒博士の竹内香予子さんが登場しましたね。
つっぱり棒を発明した笹井達二氏の孫娘で、平安伸銅工業株式会社の3代目の社長さんです。
2代目であるお父様から会社を引き継いだころは、会社が最悪な状況に。
そこからの逆転劇の立役者であるのが、竹内香予子さんだそうです。
どんな戦略でジリ貧の状況を打破して、突っ張り棒のトップシェアに返り咲いたかをまとめていきます。
竹内香予子とは

たけうちかよこ
1982年兵庫県生まれ。
2006年に産業経済新聞社に入社、新聞記者として滋賀県で警察・行政担当を経験。
2009年に新聞社を退職し、翌年父が経営する平安伸銅工業に入社。同時期に結婚。
2015年1月代表取締役就任。
リクナビNEXTジャーナルより引用https://next.rikunabi.com/journal/
竹内香予子さんは同志社大学を卒業後、産業経済新聞社にて記者として働いていました。
しかしお父様の体調が芳しくなく、お母様から家業を継いでほしいと言われ、平安伸銅工業に入社します。
その同時期に現在常務を務める一紘さんと結婚されています。
竹内香予子さんは平安伸銅工業に勤めてみて、業績がかなり悪いことに気付きます。
そこで新しい商品開発を試みるも、社員との間に意見の相違が生まれ、社員が離れていってしまいました。
困った竹内香予子さんは、ご主人の一紘さんに助けてほしいと頼みます。
一紘さんはもともと滋賀県庁に勤務していました。
自営業の不安定さを心配して、一紘さんはご自身が安定した職についていることで家庭が守られると考え、一緒に平安伸銅工業で働いてほしいと誘われたものの、断ったそうです。
しかし、香予子さんをサポートすることが自分の使命だと考えを改めた一紘さんは、県庁の仕事を辞めて平安伸銅工業へ入社します。
うまくいかない状況を打破したのは、一紘さんのデザイナーを入れるという提案。
ただの生活用品だった突っ張り棒が、インテリアとして進化していったのです。
その後は一紘さんと香予子さん二人三脚で頑張っているとのことです。
そして2020年に第1子となる女の子を出産されています。
ママ目線が加わって、ますます新しいライフスタイルを提案されていくことになりそうですね。
つっぱり棒博士として活躍!LABRICOなどの新しいラインも話題!

竹内香予子さんはつっぱり棒のオシャレで便利な使い方を発信しています。
どの家にも1本はあるつっぱり棒。
竹内香予子さんのおじいさまが発明されたこのつっぱり棒の良さを、世に広めていっているというわけですね。
竹内香予子さんは書籍も出版されています。
そして2017年には『LABRICO』、2018年に『DRAW A LINE(ドローアライン)』というブランドを発表すると、昨今のDIY人気から火がついて大ヒット!
女性ならではの目線で、おうちをオシャレに暮らしやすくするアイデアやプロダクトがいっぱいで、デジタルカタログを見ているだけでわくわくします。
アタッチメントを付け替えることで色々な用途に使えたりするところが、ものすごく良いです!
竹内香予子のSNS戦略
突っ張り棒の正しい使い方を発信する中で、竹内香予子さんのこだわりは自分の会社の商品を売り込まないことだそうです。
ユーザーの声から便利な使い方を収集して、それを伝えていっているそうです。
その際に、他社の商品であっても積極的に使っていっています。
その理由は、元々平安伸銅工業が突っ張り棒のシェアが大きかったため、突っ張り棒自体のマーケットが広がれば、うまくいくという確信があったそう。
素晴らしい戦略ですね。
竹内香予子さん自身がユーザーということで、より親近感がわくというところもポイントだと思います。
竹内香予子のインスタはつっぱり棒のオシャレなヒントでいっぱい!家族の写真も。
竹内香予子さんはインスタやTwitterでも情報発信されています。
インスタにはかわいいお嬢さんの写真もたびたび登場して、ママとしての暮らしぶりを垣間見ることができます。
お子さんもオシャレですね!
現在は在宅勤務をしながら、子育てを頑張っているそうですよ。
8/5のカンブリア宮殿に竹内香予子登場
8/5の23:06~のカンブリア宮殿に竹内香予子さんが出演されます。
「オワコン」からの逆転劇ということで、どのように会社を立て直していったかということが語られるのでしょうね。
どんなお話が聞けるのかとても楽しみですね。
まとめ
今回は8/5のカンブリア宮殿に出演する、平安伸銅工業社長の竹内香予子さんについてまとめてみました。
つっぱり棒って本当に便利で、今や私たちの生活になくてはならないアイテムですよね。
番組では便利な使い方も紹介されるようなので、楽しみですね。
私もオリンピックの箸休めに観ようと思います。
お読みいただきありがとうございました。