こんにちは。
娘軍団ママです。
名古屋市在住の友人から「弥富市ってどんなところ?」と聞かれたのですが、「愛知県の地名で名古屋市の西部に位置する市町村」ぐらいしか説明できませんでした。
正直名古屋市民でも弥富市と言われて「どこ?」という人も多いんですよね。
私は高校の同級生が弥富だったので、場所ぐらいは知っていましたが。
愛知県民としてこれは恥ずかしいと思ったので、同僚の弥富市十四山出身の人にどんなところか聞いてみました。
今回は愛知県弥富市についてまとめていきたいと思います。
弥富市とは?お金持ちが多いの?

愛知県の最西部に位置する市町村の1つです。
三重県木曽岬町と隣接しているので、本当に三重県との県境にあるんですね。
木曽川の下流に位置していて、海抜ゼロメートル地帯が広がっています。
海面より平均2mほど低い土地のため、小学校の社会で学習する「輪中地帯」となっています。
明治22年 弥富村、十四山村誕生。
明治36年 町制施行により弥富町となる。
昭和30年 弥富町と鍋田村、市江村の東南部が合併し弥富町となる。
平成18年4月1日 弥富町と十四山村が合併し、市制施行により弥富市となる。
元々海部郡弥富町だったのですが、十四山村と合併して弥富市になっています。
人口4万4千人と割とコンパクトな街で、集落ごとでみんな顔見知りだったりするようです。
近所づきあいも盛んらしいですよ。
産業としては金魚の生産がとっても有名ですが、なんと航空機の胴体を作っている工場もあったりするんです!
そして、すぐお隣に日本一お金持ちの町、飛島村もあります。
そんなことから、弥富市や十四山のあたりにもお金持ちがたくさん住んでいるという噂です。
小学校中学校は?

弥富市の小学校は8校あります。
- 弥生小学校(大規模校)
- 桜小学校(適正規模校)
- 大藤小学校
- 栄南小学校
- 白鳥小学校(適正規模校)
- 十四山東部小学校
- 十四山西部小学校
- 日の出小学校(大規模校)
弥富市の中学校は3校です。
- 弥富中学校(大規模校、1学年6クラス程度)
- 弥富北中学校(適正規模校、1学年5クラス程度)
- 十四山中学校(小規模校、1学年2クラス程度)
十四山中学校は現在は1学年2クラス程度あるそうですが1学年の人数は50人を切る程度なので、顔を知らない相手がほとんどいないとのことです。
弥富市の駅は?名古屋までのアクセスが良いって本当?
弥富市には駅が4つ(厳密には5つ、JR名鉄ともに「弥富」という駅名は共通)あります。
【JR】弥富
【名鉄】弥富、五ノ三
【近鉄】近鉄弥富、佐古木
名古屋駅までのアクセスは近鉄で特急に乗れば17分、JRなら20分とかなり便利です。
正直名古屋市内でも東側や南側に住んでいる人よりも、アクセスが良いんですよね。
だから弥富市から名古屋市内に通勤通学をされる方もたくさん住んでいます。
まとめ
今回は愛知県弥富市についてまとめてみました。
弥富市は愛知県の西端に位置し、三重県木曽岬町と隣接しています。
平成18年に元々弥富町と十四山村だったのが合併して弥富市になっています。
産業は金魚の生産が有名ですが、航空機の胴体などを作る工場もあるようです。
日本一お金持ちが住む町という飛島村と隣接しているので、お金持ちが住んでいるという噂です。
弥富市の小学校は8校、中学校は3校あります。
弥富市には駅が4つあり、名古屋駅までのアクセスは20分ほどと非常に良いです。
同じ愛知県でもよく知らなかったですが、弥富市十四山に住んでいる同僚はあの有名な「なばなの里」まで15分もあれば着くと言っていました。
それも何だかうらやましいなと思いました。
お読みいただきありがとうございました。