こんにちは。
娘軍団ママです。
2021年11月27日のマツコ会議に現役女子大生起業家の江連千佳(えづれちか)さんが出演されました。
江連千佳さんはフェムテック分野での起業家ですが、起業家のイメージを大きく覆すほどかわいいルックスです。
二足のわらじで社長業をされていると思いますが、起業に至ったこれまでの経歴や年収が気になりますね。
また、江連千佳さんのご両親や兄弟など家族についても知りたいです。
そして、中学、高校や大学などの学歴はどんな感じなんでしょうか?
今回はマツコ会議に出演したフェムテック起業家の江連千佳さんについてまとめていきます。
江連千佳プロフィール
江連千佳(えづれちか)
※SNSではEllen(エレン)名義
生年月日:2000年(21歳)
出身地:東京都
身長:163cm
血液型:A型
江連千佳さんは、子供の頃からこれ!と思ったものに突き進んでいく性格のようです。
というのも、3歳の頃に日本舞踊の大きな舞台で着物を着て踊っている姿に憧れ、習いたいとご両親に言うものの撃沈。
普通でしたらそこであきらめると思うのですが、なんと江連千佳さんは2年間もご両親に頼み込んで5歳の頃にやっと日本舞踊の教室に通うことができたそうです。
また、運動があまり得意でなかったという江連千佳さんは、本を読むことや勉強が好きだったそう。
そのかいあってか、小学校2年生の時に俳句大会で銀賞を受賞するという快挙を成し遂げています。
この想いの強さと行動力が、江連千佳さんの活動のベースにあると思います。
ご本人も、小学生の頃からリーダー気質であったことを明かしています。
中学時代は自分の強みを英語とプレゼンと位置付けていたそうですが、パワーポイントを小学生の頃から操っていて得意だったんだそうですよ。
高校時代にはキャリア甲子園2017においてニコ生賞を受賞しています。
そんな江連千佳さんの夢はなんと「伝記になること」。
社会を、価値観を変えるような活動を今後もされていくそうです。
そんな江連千佳さんですが、見た目はとってもかわいらしいですよね。
起業家としてではなく、1人の女子大生としてのインスタアカウントには、とてつもなくかわいい江連千佳さんの姿が。
オシャレでカワイイですよね。
江連千佳の経歴は?起業家になったのはなぜ?
江連千佳さんが起業をしたきっかけは、高校時代に留学したニュージーランドでアーダーン首相が就任直後に産休をとっていることに衝撃を受けて、日本のジェンダーについての考え方と女性の働き方について考えたことだそう。
また江連千佳さんは、そのニュージーランドでの性教育に衝撃を受け、またご自身が18歳のころ、子宮内膜症・腺筋症がわかって以来、日本では女性の身体の問題がタブー視されていることが問題だと考えました。
そんな江連千佳さんは、2021年2月に女性が快適にはくことができる「おかえりショーツ」をメインプロダクトとして、エンパワメント・ブランド I _ for MEを立ち上げ、同年6月に事業会社株式会社Essayの代表取締役に就任しています。
ちなみにこの起業資金は、小さい頃からコツコツ貯めてきたお年玉だったそう。
こんな夢のあることに使ってもらえるなんて、ご両親もさぞ嬉しいでしょうね。
ちなみにこの「おかえりショーツ」が生まれたきっかけが、YouTube広告でよくある、「毛の処理をしていなかったら彼氏に嫌われた」というアレだそうです。
「毛の処理をしていないからパンツから毛がはみ出して彼に嫌われ、一念発起して綺麗になって彼を取り戻す」というストーリーのYouTube広告が頻繁に表示されることを不快に思ったのだ。
その時江連千佳さんは「そうだよね。毛の処理しなきゃいけないよね。」と思うのではなく、
「なんでショーツの形に合わせて毛の処理をしなきゃいけないんだろう。パンツが大きくなればこんなことで悩まなくていいのに」
そこで開発されたのがおかえりショーツ。
↑リンクをクリックすると公式ページに飛びます。
ショーツを履かずにいわゆる「ノーパン」ではけるショートパンツということですが、股の部分がおりものを吸収できるようにしてあったり、お尻の部分に縫い目がなかったりとかなりこだわっているようでした。
脚の周りのゴムなどの締め付けが一切なく、開放感のあるものとのこと。
私も観ていて、「わーこれ履いて寝てみたい」と強烈に思いました。笑
トゲだらけの社会で頑張ってきて、家で“おかえり”ショーツを身にまとうひとときだけでも、そのままの自分になってほしいという願いを「おかえり」という言葉に込めた。
商品名の由来も素敵ですね。
商品開発の際、江連千佳さんは色々な方にヒアリングをしたところ、「寝るときだけパンツを脱いでいる」女性や、「家では彼氏のパンツをはいている」という女性が結構いたそう。
そもそもこういう話を話題に出すことが日本ではタブー視されていたことにも疑問をもったそうですね。
このおかえりショーツ、価格は1枚¥6,500と決して安くはないのですが、結構売れているそうです。
また、購入者の15%は男性で、女性へのプレゼントとして購入されているそうです。
マツコさんも言っていましたが、セクシーじゃない下着を女性にプレゼントするというのが時代が変わりましたよね。
私も含めガッツリ昭和の考え方では、こんなことあり得ないですからね。笑
女性を性の対象ではなく、女性の性を大切に思っているからこその行動で、そんなことができる男性って素敵だなと私も思いました。
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江連千佳の年収は?
江連千佳さんは番組でも語っていましたが、お金を稼ぎたいなどの野心はないとのこと。
それでも社長という立場なので、どのぐらい年収があるのかは気になりますよね。
一般的に、ベンチャー企業の社長の年収が1,500万~2,000万と言われていますが、あくまで平均値であってかなり幅広いようです。
また、アパレル製品の原価率は、ECサイトで販売するものの平均が30%前後と言われています。
※おかえりショーツはこだわりがつまっているのでもう少し高いかもしれません。
この条件で少し計算してみます。
おかえりショーツは月に約100枚売れているそうなので、原価率30%とすると利益分が70%になるので、
6,500円×0.7×100枚×12か月=5,460,000円
単純計算ではありますが、おかえりショーツの利益が年540万ほどということになります。
これプラスメディア出演などの収入があったとしても、ここから社員への給与などを差し引くと、そこまで残らない気もします。
まだ駆け出しの企業なので、これからというところなんでしょうね。
江連千佳の学校は?
江連千佳さんは現在津田塾大学総合政策学部の3年生です。(休学中、2022年4月に復学予定)
中学は豊島岡女子学園中学校、高校はそのまま豊島岡女子学園高校へ進学しました。
この中学校ものすごく賢い学校で、江連千佳さんは無理だと言われていたところを補欠合格したんだそうです。
その経験を活かして、中学入学後に勉強の合間を使って中学受験のブログを運営していたとか。
江連千佳さんのすごい行動力と発想力は本当に幼い頃からのものだということがよくわかるエピソードでしたが、そんな江連千佳さんを育てたご両親はどんな方なのかすごく気になりますね。
江連千佳の家族は?
江連千佳さんの家族は、父、母、弟、妹との5人家族のようです。
お父さんは東大出身ということが分かっています。
ご両親は江連千佳さんが意思決定を自分でできるように、幼いころから促していたそうです。
例えば日舞を習いたいと言ったときにも、「なぜやりたいか」「なぜパパとママがお金を払わなければいけないのか」ということをプレゼンしなければならなかったそうです。
親としてこういう姿勢で子供に接することで、自分の進むべき道を自分で考えて進む地頭の良い子に育てられるということで、大変勉強になります!
弟さんや妹さんも同じように育てられているでしょうから、とっても賢いご兄弟でしょうね。
江連千佳がマツコ会議に出演
江連千佳さんが2021年11月27日のマツコ会議にリモート出演されました。
その際に、江連千佳さんからマツコさんに質問したいこととして、
「どんどん成長して野心をもって売り上げを伸ばしていかなきゃいかけないと言われるけれども、自分の夢はニュージーランドの田舎でゆっくり暮らすこと。それなのに野心とか生きていく上でそんなに必要なものなのか?」
とかなり深いことを言っていました。
それに対してマツコさんは、
「そもそもなんでニュージーランドで暮らしたいの?」
と尋ね、その答えが、
「時間の流れが心地よかったことと、カテゴリーで区別されることが少ないので、自分が自分でいられた。」
と留学した時のことを思い出しながら答えていましたね。
マツコさんなんて答えるのかな・・・とドキドキしていたら、出ました!名言!
「居心地のよい社会をつくるということだって立派な野心。」
何というか、野心という言葉には「地位・名誉」「金儲け」という言葉がセットのように思えていましたが、確かに居心地のよい社会を作りたくて起業までしてしまうなんて、野心以外の何物でもないですよね。
この言葉には江連千佳さんもすごく喜んでいて、この日一番の笑顔を見せていました。
そしてさらに心に刺さったのが、「これからの野心は自分なりの野心。ちゃんとしていないとお金儲けですらできない」というマツコさんの言葉。
これについては、自分独自でかつ何か共感できるビジョンを持っていないと、企業としての成長すらないという解釈を私はしました。
マツコ会議は夢を持った方が熱く語るので、単純な私はいつも感動してやる気が出ちゃいます。笑
江連千佳さんも雰囲気こそほんわかしていましたが、話す内容には私もしっかり野心を感じましたよ。
まとめ
今回はマツコ会議に出演した現役女子大生フェムテック起業家の江連千佳さんについてまとめてみました。
江連千佳さんは幼いころからこれ!と思ったものに突き進むタイプで、リーダー気質だったようです。
運動は苦手で本を読むことと勉強が好きな子ども時代を過ごされました。
江連千佳さんは、2021年2月に女性が快適にはくことができる「おかえりショーツ」をメインプロダクトとして、エンパワメント・ブランド I _ for MEを立ち上げ、同年6月に事業会社株式会社Essayの代表取締役に就任しています。
江連千佳さんの年収ですが、私の試算によるとおかえりショーツの利益が年540万ほどで、そこから社員への給与等を引くとそこまで高くないような気がします。
江連千佳さんは現在津田塾大学総合政策学部の3年生で、中学は豊島岡女子学園中学校、高校は豊島岡女子学園高校です。
江連千佳さんのご家族は、父、母、弟、妹との5人家族のようで、ご両親は江連千佳さんが幼いころから自分で意思決定ができるような教育をされていたようです。
江連千佳さんは2021年11月27日のマツコ会議に出演され、マツコさんと野心について語っていましたが、マツコさんが今回もとっても良いお話をされていました。
入り口はかわいらしいルックスとメディア出演というところからでも良いので、江連千佳さんたちの考えが世の中に浸透していくといいですね。
お読みいただきありがとうございました。