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年末年始は家族や友人と集まることの多い楽しい時期ですが、ママにとってはやることが一気に増える季節でもあります。
特に小学生くらいまでのお子さんがいるご家庭では、お金の管理や帰省の準備、子どもの冬休み対応など、普段のことにプラスして気を付けることがたくさん。
毎年何かしら「やってしまった・・・」と思うことがあります。
そこで今回は、私のこれまでの失敗から、年末年始に「これだけはやっておくと安心」というポイントを5つまとめました。
ぜひ参考にしてください。
1. 現金を用意しておく
年末年始は郵便局や銀行の窓口が休みになります。
いざ現金が必要になっても引き出せず困ってしまう、なんてこと、よくありますよね。
特に今はキャッシュレスで生活している方も多いので、

なんで、この引き出せないタイミングで現金が必要に・・・?
と焦ってしまうこともあります。
お年玉用の新札や帰省・旅行に使う現金、万が一のための予備費などは、12月中に少し余裕をもって準備しておくと安心です。
初詣に行く予定がある人は、お賽銭用の小銭の用意を忘れずに。
神社で財布を開けて、

ま、万札しかない・・・
とならないように準備しておきましょう。
2. お年玉(ポチ袋)の準備をしておく
年末年始は友達や家族と集まる方も多いですよね。
みんなで集まった時に、お年玉交換などが始まって、

わ、忘れてた・・・
なんてことありませんか?
これを防ぐためにも、
かわいいポチ袋と1000円の新札(きれいめのお札)を何枚か、持ち歩く。

現金はロコツでいやだな・・・
という人には、図書カードやお年賀っぽいかわいいプチギフトという手もあります。
小さいものであればかさばらないので、念のためにカバンに入れておくのにぴったりです。
これで、「もらいっぱなしで自分は手ぶら」というちょっと恥ずかしい状況を回避できます。
3. 手土産を用意する
実家、義実家に帰省するとき、道中で買おうと思っていたのに渋滞やお店がお休みなどで、

買えなかった・・・
なんてこともあります。
久しぶりの友人たちの集まりでも手土産交換が始まることもあります。

友達同士だから、そんなの買ってないよ・・・
遠方でなかなか会えない友達からもらってしまうと、次会うときまで間が空いて返すチャンスがない、なんてことも。
そんなときは、
LINEギフトでお返しする。
宅急便などで送るものだとなかなかに手間なので、帰りの道中、またはその場ですぐ送ってしまいましょう。

遠方だし、荷物になるからLINEで送ったよ!
と、忘れたのではなく、むしろ相手への配慮を装って、なんてこともできてしまいます。
4. 新年の挨拶の準備をしておく
年賀状を出さない家庭が増えても、実家や義実家、親戚、ママ友などへの新年の挨拶は欠かせないものです。
近年では「年賀状じまい」を宣言している方も多いのでは?
とはいえ、思いがけない相手から年賀状をいただいてしまい、

返さなきゃ・・・
なんてことも。
LINEで年賀スタンプやくじ付きのギフトを送る。
もちろんきちんとはがきでお返しした方が望ましい相手もいますが、LINEでつながっている友人などにはなるべく早くアクションした方が好感が持てます。
今年はLINEで失礼する旨と、届いた年賀状についてのお礼とメッセージを添えて送ることで、気持ちは伝わります。

やっぱりちゃんとしたものを送りたいな
という方は、
あらかじめ家族写真を撮っておく
ことをおすすめします。
どこかにお出かけした時に、家族全員の写真を撮っておけば、記念にもなります。
撮影会などを利用するのも良いですね。
家族写真がなくて、「年賀状の素材どうしよう・・・」となることも多いので、日ごろから子どもの写真だけでなく、家族で撮ることを少し意識しておくことをおすすめします。
canvaなどを使えば、簡単に素敵な家族写真入りの年賀状が作成できます。
そして、年賀状を送るのが明らかに遅くなる場合は、節分までに「寒中見舞い」として送ると丁寧ですね。
5. 子どもの冬休みの予定を把握する
保育園や学校、学童の年末年始のお休みは、仕事の休みとずれてしまうこともよくあります。
そして、場合によっては、

うそでしょ!明日から仕事なのに、学童お休み・・・
お盆は開所してくれていても、油断は禁物です。
保育園や学校、学童保育の年末年始の予定を確認しておく。
保育園ぐらいの年齢のお子さんだと、ママも気を付けていることが多いのですが、小学生だと一人でできてしまう分ママの意識も薄れがち。
慌てて会社にお休みを申請する・・・なんてことがないように気を付けたいものです。
これとは逆に、習い事では、

こんな年末年始にレッスンあるの?
なんてことも。
習い事の予定もあらかじめ確認しておきましょう。
まとめ
今回は、「やってしまった・・・」を防ぐ、年末年始にママがやっておくべき5つのことについてまとめました。
ただでさえ慌ただしい年末年始。
確認を怠らず、ちょっとした工夫で、ご機嫌に乗り切りたいですね。
お読みいただきありがとうございました。
